最優先WEB予約
04-2901-4666
西武池袋線 入間市駅 南口徒歩2分
埼玉県入間市豊岡1-3-18
入間市駅前リアライズB棟・1階
symbol

バレない入れ歯はある!若い人でも安心して使える入れ歯を紹介

2025年01月16日

失われた歯の治療として入れ歯は昔からある方法で、最も利用されやすい治療法として知られています。

しかし、入れ歯と聞くと「見た目が悪い」「つけていることがばれそう」など、マイナスイメージがある人も多いのではないでしょうか。

実際は、入れ歯でも金属部分がなくなり、見ただけでは自然の歯と見分けがつかないものも登場しています。

そこで、今回は若い人でもばれない入れ歯や、入れ歯治療を利用する理由について解説していきます。

ばれない入れ歯はある?

入れ歯は高齢の人がするイメージも多く、「ばれるのが恥ずかしい」と避けたい人も多いのではないでしょうか。

しかし、入れ歯も医学の進歩により、従来の金属ベースからプラスチックやセラミックなど自然な歯と遜色ない見た目で言わなければ気づかないほど進化しています。

そのため、今では入れ歯をばれずに使うことは可能になっています。

入れ歯治療とは

そもそも入れ歯治療とは、虫歯や歯周病などで失った歯に、取り外しできる人工歯をつけてかむ機能を回復させる治療のことです。

入れ歯には、大きく分けて「部分入れ歯」「総入れ歯」があります。

総入れ歯

総入れ歯は歯をすべて失ったときに使用する入れ歯のことで、もともとの歯ぐきに被せるように装着して使用します。

オペが必要なインプラント、無い歯の両隣りに橋をかけて被せるブリッジに比べて、抜歯をしなくても作れる入れ歯は手軽に作れますが、保険の入れ歯はプラスチックとワイヤー金具なので、壊れやすい、見た目が入れ歯とバレる、噛みづらい話しにくい等、欠点があります。

部分入れ歯

入れ歯というと総入れ歯をイメージする人も多いですが、歯の一部が無くなった場合は部分入れ歯という方法もあります。

部分入れ歯にはさまざまな種類がありますが、欠損した部分の両側にバネをひっかけて装着するものが一般的です。

ブリッジと同様に歯を削る必要がありますが、大きく歯を削らないのでブリッジよりは少ない負担で治療できるのが特徴です。

ただし、保険適用の部分入れ歯だと食事で食べかすが詰まったりバネが見えやすくなるデメリットもあります。

入れ歯を選択する人の他の治療法

失われた歯の治療として入れ歯以外にも、「ブリッジ治療」「インプラント治療」の2種類の方法があります。

主なメリット・デメリットは以下の通りです。

 インプラントブリッジ入れ歯
保険適応なしあり(種類による)あり(種類による)
メリット・見た目は綺麗・ガタつきが少ない ・保険適用になるので比較的安い・健康状態関係なく治療できる ・治療が早く終わる
デメリット・治療期間が長い(顎にネジを打ち、半年待ち、それまで歯が入らない) ・治療費が高額(1番高額な治療法) ・メンテナンスが必要 ・インプラントがダメになると最後は入れ歯になる・健康の歯を削る必要がある(周りの歯を被せる為に削りますが、歯がダメになりやすくなる事はありません) ・虫歯や歯周病リスクがある・他人に気づかれる心配がある(保険の入れ歯の場合) ・定期的な交換が必要

それでは、具体的な特徴について見ていきましょう。

ブリッジ治療:装着に違和感が少ない

ブリッジ治療とは失った歯を補うための治療法の1つです。

両隣にある健康な歯を支えにして人口の歯を橋(ブリッジ)のようにかけることで、失われた歯の機能を治療します。周りの歯を被せる為に削りますが、歯がダメになりやすくなる事はありません。

※ブリッジは土台となる歯が必要なので、連続して3本以上の歯を失っていると対応できない点には注意が必要です。

保険適用となるので治療費が安いのが特徴ですが、全て銀歯となります。見た目とむし歯のリスク、耐久性に劣ります。

インプラント治療:歯の負担が少ない

インプラント治療とは、人工の歯の根を埋め込んだ上に人口の歯を取り付けることで、失った歯を補う治療法のことです。

インプラントは入れ歯やブリッジのように器具が見えてしまうことがないので、天然の歯と比べても遜色がないのも大きなメリットとして挙げられます。

ただし、保険適用外なので高額になりやすく、手術であごの骨に穴を開けるため心身ともに負担がかかる治療法でもあります。

また、インプラントは見た目が他人にはわからなくなりますが、費用が1番高額で、オペなので、健康リスクのある方、高齢者にはおすすめできません。インプラントをしてダメになった場合は最後の治療は入れ歯になります。

入れ歯を利用する人の特徴

入れ歯と聞くと「お年寄りがつける」「気づかれやすい」など、ネガティブな印象を抱いている人も多いのではないでしょうか。

しかし、実際のところ入れ歯は失った歯をカバーするのに適しており、20~30代という若さでも歯を失って入れ歯をしている人がいます。

どのような理由で入れ歯を選択するのか、実際の例を見ていきましょう。

ブリッジができない

ブリッジは入れ歯よりも安定感・自然な噛み心地で選択する人も多いですが、両隣に支えとなる健康な歯がなければ難しい治療法です。

そのため、3本以上の歯が連続してない場合や、失った歯が一番奥の歯など、両隣の支えとなる歯が1本しかないとブリッジがうまくかけられないことがあります。

治療を早く完了したい

仕事が忙しい、この日までに治療を完了したいなど、入れ歯は他の治療に比べて早く治療を完了できるのが特徴です。

歯の状態や歯科医院によっても異なりますが、短期間で作成できるので入れ歯を選択している人もいます。

あごの骨の厚みが足りない

見た目の良さからインプラントを選ぶ人も増えていますが、あごの骨の厚みが足りないと手術ができないこともあります。

あごの骨を治療してからインプラントの治療をすることも可能ですが、手間や費用の負担を考えて入れ歯に切り替える人もいるのです。

20~30代で入れ歯をしている人も少なくない

入れ歯は高齢の人が使うイメージから、若い人は抵抗があったり、そもそも入れ歯をつかうイメージがないということも多いのではないでしょうか。

しかし、令和4年に厚生労働省が行った「歯科疾患実態調査結果の概要」のデータによると、歯を失って入れ歯を含む治療を行っている人は20代でもいるのです。

・25歳~29歳:2.6%

・30歳~34歳:6.7%

・35歳~39歳:6.0%

また、部分入れ歯を含む入れ歯治療を行っている人は、20~30代から行っている人がいるのがわかります。

実際に若いうちからさまざまな理由で歯を失い、入れ歯を選択する人が増えていることから、入れ歯がより身近になってきていると言えるでしょう。

ばれない入れ歯にしたい人におすすめなのが「バルプラスト」

「入れ歯でもばれないものがいい」「インプラント治療が怖い」という人におすすめなのが、バルプラストと呼ばれる入れ歯です。

バルプラストはフレキシブル義歯ともよばれ、従来の入れ歯で気になる金属の連結やバネがないため、見た目もいればと気づかれにくいのが特徴です。

そのため、若い人が入れ歯を選択するときにバルプラストを選択する人が増えています。

バルプラストの具体的な特徴について、見ていきましょう。

バルプラストのメリット①入れ歯と気づかれない

バルプラスト最大のメリットは、入れ歯で最も気になる「入れ歯とばれる」ということがないことです。

今までの部分入れ歯にあった金属の連結・バネがないので、自然な歯と見分けがつきません。

そのため、口元を気にせず笑ったり、仕事で会話をすることが多い人でも安心して利用できます。

バルプラストのメリット②アレルギー反応の心配がない

失った歯を治療するにはブリッジやインプラントなどもありますが、金属アレルギーでは治療が難しいことがあります。

しかし、バルプラストは金属を使用しないので金属アレルギーでも心配なく治療が可能です。

バルプラストのメリット③薄くて入れ歯の感覚が少ない

バルプラストは薄くて割れない入れ歯で、保険の入れ歯の1/5の薄さです。

バルプラストは、素材がナイロン12スーパーポリアミドという素材で、薄くて割れない柔らかく密着度が高い、違和感の最も少ない耐久性に最も優れた金具の無い入れ歯です。

薄くて軽い素材なので異物感も少なく、今までの入れ歯と比べても食べ物がつまりにくいのもメリットと言えます。

バルプラストのメリット④手術がないので痛くない

バルプラストは基本的に手術がないので、インプラント治療が怖い人や痛みを感じたくない人にもおすすめです。

インプラント治療は美しい見た目が特徴ですが、歯ぐきの切開・縫合を行うため、麻酔が切れた後には痛みがあるのがデメリットと言えます。

しかし、バルプラストは大きな手術の必要がなく痛みもないので、歯科治療へマイナスイメージがある人でも安心して治療が可能です。

バルプラストのデメリット

バルプラストは入れ歯の中でも見た目に遜色がなく、入れ歯とばれたくない人から人気の治療法です。

しかし、バルプラストにもデメリットは存在します。

バルプラストは保険適用外となるので、1~3歯あたりの相場が10万円ほどと、通常の入れ歯治療と比べると高額になります。

ただし、インプラント治療(1本30万円〜40万円)と比較すると、安く治療が可能なのも実際のところです。

ばれない入れ歯治療がしたいなら、しろくま歯科医院にご相談ください

「虫歯や歯周病で入れ歯を考えているけど、絶対ばれたくない」という人は、しろくま歯科医院にご相談ください。

しろくま歯科医院では、バルプラスト(金具のない入れ歯)での治療をおすすめしています。

また、弾力性・密着性も高いので、装着感も気にならず、入れ歯をつけている感覚も少ないので長く使用しやすい点もメリットと言えます。

しろくま歯科医院では、患者さんの口腔状態や、ばれない治療をしたいなど気になっていることを確認したうえで、適切な治療法をご提案しています。

失った歯の治療で悩んでいる人は、ぜひしろくま歯科医院にご相談ください。

▼各SNSで最新情報を更新しております。

>> Youtube

>> Instagram

>> TikTok