2023年06月27日
歯磨き粉のフッ素濃度は、一般的に歯科医師が推奨するフッ素の濃度範囲である1000〜1500ppm(パーツ・パーミリオン)の範囲内にあります。この濃度範囲において、歯磨き粉のフッ素が歯のエナメル質に浸透して、虫歯を予防し、歯を強化することができますが、歯科医院で扱える高濃度フッ素塗布では、20000ppmとなります。
歯の状態や、乳歯は特に虫歯に対する抵抗力が永久歯とは違い、ほとんどありませんので、適切なフッ素による強化が大切となっています。
歯の状態や、口腔内の状態に適切な個々に合った予防プログラムをご提案いたしますので、歯科医師にご相談くださいませ。
入間市駅前しろくま歯科医院